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簡易式2段充填装置

市販品のバルブを2段式に(大充填、小充填)にすることで充填精度を上げた簡易式の自動充填機です。

メリット

1.バルブは市販品なので安価で入手可能です。

2.主に少量多品種向けで品種の切替時間は10分程度で完了します。

3.充填量は任意に設定できます。

4.秤との連動で自動充填が可能です。(例、100g~20kgそれ以外も可能です。)

5.2段式なので充填量のバラツキが少ない。

6.バルブは分解洗浄が可能です。

7.充填装置は場所は取りません。



デメリット

1.小充填量の調整はできません。

2.防爆区域での使用はできません。尚、空気制御にすること使用は可能です。

 

例.秤と連動した場合の制御回路です。

充填機回路.jpg

2段式充填バルブ

メリット

1.小充填量は微調整ができます。

2.主に少量多品種向けで品種の切替時間は10分程度で完了します。

3.充填量は任意に設定できます。

4.秤との連動で自動充填が可能です。(例、100g~20kgそれ以外も可能です。)

5.2段式なので充填量のバラツキが少ない。

6.先端の充填部は分解洗浄が可能です。

7.充填装置は場所は取りません。

2段式充填バルブの構造図面

大きさは高さが約200mm×80∮程です。

新 充填バルブ11.jpg
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